文校ブログ

ブログメニュー
カテゴリー
最近の記事
バックナンバー
年別アーカイブ

月別アーカイブ

2024年11月
« 10月    
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930

長谷川龍生さん(大阪文学学校2代目校長)のご冥福をお祈りします。

上は、今朝(21日)毎日新聞・社会面の訃報欄より。下は、朝日新聞。

鬼気迫る顔つきで、わたしたちを教え諭し鼓舞してくれた龍生・前校長にもう会えなくなりました。東京から毎年、入学式、通教部スクーリング、夏季合宿、小野賞選考会・贈呈式と、23年の間にどれだけ足を運んでくれたことでしょうか。
詩人の荒川洋治さんから、ラジオの全国放送で“大阪文学学校はお金がないから、校長の長谷川さんは深夜バスで大阪に行っている”と揶揄されたこともありました。
初代校長・小野十三郎さんの後を受けて2014年9月まで23年間、長谷川さんには2代目校長をつとめていただきました。65年つづいている文校の3代目校長は、今の細見和之さん。

昨夜7時から3時間かけて、東京のご遺族の意向を確認しつつ、葉山郁生チューター(大阪文学協会代表理事)と小原で、在阪の6つの新聞社へ順々に、長谷川さんの訃報の電話を入れ経歴などのFAXを流しました。

大阪文学学校としては、世田谷区のお寺で営まれる通夜と葬儀に供花を手向け、長めの弔電を打ちました。そして葬儀に、小原が参列する予定です。

(小原)