『樹林』通教号(vol.650)から鮎沢しほりさん、『樹林』在特号(vol.653)から鷹田雅司さん、それぞれの小説が全国文芸誌『季刊文科』79号に転載される!
奈良市在住で通教部研究科小説2組に在籍している鮎沢しほりさんの、『樹林』通教部作品集(2019年3月号/通巻650)に掲載されていた小説「アゲハチョウ」が、最近発行された『季刊文科』(鳥影社)79号に転載されました。「アゲハチョウ」を『樹林』通教号に推薦したのは、研究科2組担当の安芸宏子チューター。
また同じ『季刊文科』79号には、愛媛県在住で昼間部研究科を休学中の鷹田雅司さんの、『樹林』在校生作品特集号(2019年6月号/通巻653)に掲載されていた小説「ライダーをたおす」も転載されています。こちらは、在校生たちによる選考会で選ばれていた作品。
なお目次で、鮎沢さんのとなりに名前のある、あびる諒さんは熊本市在住でかつて文校通教部で学んでいました。
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鮎沢さん、鷹田さん2人の作品転載は、『季刊文科』で毎号、同人雑誌季評を執筆している谷村順一さんの推薦によるものです。
その谷村さんの2人の作品についての批評を、次に抜粋します。
(小原)