『現代詩手帖』11月号で、特集“追悼・長谷川龍生”。文校での「長谷川さんを偲ぶ会」は、あさって・23日(土)。
最近刊行された『現代詩手帖』(思潮社)11月号では、2大特集のうちのひとつが“追悼・長谷川龍生”です。その特集の巻頭には、倉橋健一さん(元・文校チューター/小野賞選考委員)と細見和之さん(大阪文学学校校長)の対談が載っています。さる9月25日、東京から思潮社の編集者が出向いてきて文校教室でおこなわれたものです。
特集の中の論考エッセイでは山田兼士・文校チューター、追悼文では川上明日夫チューターが一文を寄せています。
あさって・23日(土)午後3時から、大阪文学学校教室で催される「長谷川龍生さんを偲ぶ会」にはどなたでも参列できます。
金時鐘さんと坪内稔典さんに、詩人・長谷川龍生について語っていただきます。長谷川さんの講演しているときの肉声テープをながし、肉筆原稿や写真を展示します。
『現代詩手帖』11月号を当日の受付で販売します。この11月1日に増刷されたばかりの思潮社の『現代詩文庫18 長谷川龍生詩集』、『現代詩文庫136 続・長谷川龍生詩集』も販売します。
(小原)