『樹林』在特号、応募締め切る。小説部門に31編、エッセイ部門に6編、詩部門に11編。
朝井まかてさん(直木賞受賞)や木下昌輝さん(直木賞に3度ノミネート)、馳平啓樹さん(文學界新人賞受賞)、藤岡陽子さん(『小説すばる』で連載開始)もかつて載ったことがあり、応募から選考・編集まですべて学生委員会が仕切る『樹林』在校生作品特集号。その6月号に向けて、きょう18日(土曜)の15時、作品の応募が締め切られました。
【写真】は、仕分けられた応募作品の山を前に、応募作品リストや選考委員名簿作りに励む学生委員会・在特部のメンバー。【左から】尾崎さん<夜・西村クラス>、上田さん<夜・平野クラス>、尾畑さん<昼・佐伯クラス>。休憩なしで、正午からずっと作業はつづいています。・・・・・・今も。
応募状況について、在特部から知らされた情報を以下に記します。
〇小説部門・・・31編〔半年前・33編/1年前・29編〕
〇エッセイ部門・・・6編〔半年前・11編/1年前・11編〕
〇詩部門・・・8名11編〔半年前・10名15編/1年前・17名21編〕
〇表紙部門・・・1名〔半年前・2名/1年前・1名〕
今回も応募数は多く(とりわけ小説部門)、『樹林』6月・在特号に載るのは、狭き門になりそうです。
小説部門の1次選考(在宅選考)の選考委員は各クラスから、28名の方に引き受けてもらっています。
あした19日(日曜)、封筒詰めした作品コピーを、2次選考委員(エッセイ部門7名、詩部門8名)を加えた43名へ発送する予定です。きょうは3人だけでしたが、あしたは学生委員が10名近く集まっての作業だそうです。
なお、2次選考(出席選考)は3月1日(日曜)におこなわれることになっており、選考委員は小説部門6名、エッセイ部門7名、詩部門8名。
各選考委員の皆さん、がんばって読んでしっかり審査してください。
●秋期2回目の昼・詩の連続講座[担当;中塚鞠子チューター]は、3時から5時までおこなわれました。16名参加。
2月29日(土)にもたれる3回目の担当は、高田文月チューターです。提出作品は、22日(土)までに事務局まで。
(小原)