２０１９年度（第４０回）大阪文学学校賞の最終候補に選ばれた作品は、次のとおりです。

〈小説部門－９編〉・・・【対象】応募7編・＜樹林＞掲載18編
〈応募〉－南水梨絵「三輪車と花束」　〈樹林19年５月号〉－井上幸子「ヨナキドリ」　〈同６月号〉－衿さやか「それ以外全部を、あなたがくれても」、佐々木スズ「僕を呼ぶ声」、太刀野紫「青春譜」　〈同11月号〉－佐伯厚子「紫の旗」、若松亨尚「猫の夢を解く」、長谷一馬「ザリガニのメッセージ」　〈同12月号〉－竹田礼子「いただきます」

〈詩部門－11名14編〉・・・【対象】応募15名35編・＜樹林＞掲載9編
〈応募〉－遠野まほろ「がらんどう」、村上照葉「病院坂の赤い目」、矢野美佐子「作業」、阪井達生「常夜灯」「あみ」、加納由将「水滴」「ボーリングの音」、いしかわつよし「峠のバス停」　〈樹林19年６月号〉―よしたろう「カジイクオ」、荻野真理子「壊れかけのラヂヲ」、朽葉充「エスケ－プ」、津島あい「ペン先」　〈同11月号〉－いしかわつよし「わしは綿雲」、たてかわともこ「粘土飛行船」

〈エッセイ・評論・ノンフィクション部門〉は、予備選考なしの最終選考です。【対象】応募4編・＜樹林＞掲載20編

※大阪文学学校賞は３部門とも、４月１２日（日）入学開講式席上で、受賞・佳作・奨励賞が発表・表彰されます。