「文校ニュース」4月号(春期第1号)を600部余り作成・発行
花見どころじゃない4月になってしまいました。コロナ禍は、わたしたちの大阪文学学校にもおおいかぶさり、入学開講式の中止、クラスゼミ(授業)開始の延期の止む無きにいたりました。
切り貼りしながら手作りした20ページ立ての「文校ニュース」4月号(春期第1号)の1面には、残念ながら、4月12日(日)に予定していた“入学開講式”のプログラムを載せられませんでした。
その代わり、いつもの春よりかなり多い14名(ちなみに17年9名、18年11名、19年4名)の遠方からの通教部新入生のお名前を列記することができました。熊本、福岡、山口、鳥取、徳島、三重、岐阜[昼]、神奈川、東京(3名)、埼玉、福島、北海道からの方々です。
2面、3面では、今春の昼間部・夜間部・通教部の新入生全員の分、「入学申込書」にある“入学のきっかけ・書きたいテーマなど”の欄をピックアップしました。期待や意気込みがあふれています。
4面から15面にかけては、15クラス中10クラスの各担当チュータによる“19年秋期/昼・夜間部提出作品評”、17面には“3/8通教部スクーリング・感想”、18面では、大阪文学学校賞“受賞の言葉”(7名分)につづけて各種文学賞の受賞者を紹介するなど盛りだくさんな内容になっています。
出来上がったばかりの今「文校ニュース」を午後4時前、今日までの今春の新入生、そして現在校生380名とチューター28名の皆さんへ発送しました。
さらに、未だ入学に至っていない去年7月からの「入学案内書」請求者、および各種公開講座への参加者をあわせたおよそ160名にも、今「文校ニュース」を送りました。その方々には、手紙を添えました。「貴方も、入学を検討していただきたく、『文校ニュース』(1、2カ月おきに発行)を送らせていただきました。これは、新入生と在校生向けに編集したものですが、よりよく文学学校のナマの姿・素顔が分かっていただけるのではと、思ったからです」と、したためました。
(小原)