秋期8人目の新入生は、大阪府の23歳・男性。25歳以下への奨学制度適用。
昨日(日曜)の夜中、オンラインで通教部・小説クラスへ入学を申し込まれた大阪府高石市の男性は23歳。25歳以下への奨学制度が適用され、年間学費が2万9千円割り引かれます。
この24日にメールで入学案内書等資料の請求があったばかりで、わずか1週間で入学を決断していただきました。
書くことへの意気込みが横溢した入学申込書を、以下に全面的に紹介します。
【入学のきっかけや書きたいテーマなど = 大学時代からいくつか作品を書いてきましたが、ただやみくもに書くだけでは文章力の成長スピードに限界があると感じていました。独りよがりの文章になっているのではないか? という懸念もあり、私は小説家になるために自分と同じ志を持っている猛者と同じ環境に身を置き、ノウハウを身につける必要があると思いました。
そこで「小説家になりたい」という思いを検索条件にしてネットサーフィンをしているとき、貴校の存在を知りました。仕事の都合上、通信教育部を希望していますが、スクーリングや「通教部作品集」を通して自分の文章力がどのくらいのものなのか、現実を肌身で感じ、確実に学びを得たいと思っています。
書きたいジャンルは純文学です。テーマは作品ごとに変わります。
影響を受けた作品・作家・詩人名 = 村上春樹、大江健三郎『燃え上がる緑の木』、河野裕、トルストイ、トーマス・マン『魔の山』】
(小原)