2020年度秋期・入学開講式は10月11日(日)午後2時から、規模縮小・時間短縮して挙行します。
大阪文学学校の運営母体である一般社団法人・大阪文学協会(葉山郁生・代表理事)は各理事の間で、きたる10月11日(日)に予定している「2020年度秋期・入学開講式」について意見を交換し、次のように決めました。
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やはりコロナのことを考慮せざるを得ず、入学開講式は規模縮小・時間短縮でおこなうことにしました。
●式1時間(朝井まかてさんの特別講義はなし。来春に持ち越し。従来は2時間半ほど)、そして茶話会1時間(酒類なし。従来は2時間)、つごう2時間で切り上げます。
茶話会では、出席新入生全員に“入学にあたっての一言抱負”を述べてもらい、盛り上がるようにします。
●出席は、新入生とその担当チュター、そして葉山代表理事、細見和之校長、学生委員会2名のみに制限します。
(従来は、新入生だけでなく全在校生、全チューターにも出席呼びかけ)
●なお春と秋、開講式の前におこなっている文校総会(従来は校長、理事、全チューター、学生代表5名、事務局に参加要請)は取りやめます。
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昼間部・夜間部のクラスゼミ(組会)は、予定どおり10月13日(火)からスタートします。春期の後半同様、クラスによってゼミの形態は異なり、次の3方式をとります。[1]文校教室で対面合評 [2]教室での対面合評と自宅からZoom参加の併用 [3]各々自宅からZoom合評
いずれの方式で、新学期をスタートするのか、チューターを中心に各クラスで話し合ってください。
文校教室内は、ドアや窓を開けはなち換気をよくし、各人の座席間隔も広くとるようにしています。またビニールカーテン、アクリル板、アルコール消毒液などを設置して、できうる限り感染予防対策を講じています。
通信教育部においては、10月17日(土)作品提出締切(2週遅れまでは、担当チューターの“アドバイス批評”と“添削”は受けられます)、12月13日(日)スクーリングという日程になんら変更はありません。
なお、文校事務局はいつもどおり、日曜日以外、午後1時から10時(土曜のみ7時まで)の時間帯開いています。上記の内容に関して、ご質問のある方はどうぞご連絡ください。
2020年9月30日
大阪文学学校事務局長 小原 政幸