コロナにめげず、2021年、文校事務局が本格的に始動! 幸先よく春期(4月開講)新入生、オンラインで3名誕生! 25歳(愛媛県新居浜市)、31歳(兵庫県西宮市)、73歳(奈良県王寺町)。
冬休みの間の、通教部提出作品、文校賞応募(明後日1/10締切)、『樹林』在特号応募(1/16締切)、1/16昼・詩の連続講座の作品、年賀状、各地からの同人雑誌の寄贈など郵便物は、たいへんな量でした。メールは、通教部チューターからの『樹林』2・3月合併号(通教部作品集)掲載作についての寸評、『入学案内書』の請求、在校生からの種々の問い合わせ等、ゆうに50件は超えていました。
通教部提出作品は15人ほどからとどいていて、そっこく各担当チューターに郵送しました。明日以降とどく分は、次回(4月中旬)提出作とみなします。
全国的にコロナ情勢は悪化していますが、昼・夜間部の冬休み明け組会(クラスゼミ)は、明日9日(土)からいっせいにスタートします。一部クラスではZoomを使いながら、また一部クラスではスタートを1週間延ばしながら。
『樹林』在特(6月)号応募の締切は、16日(土)午後3時厳守。学生委員会・在特部が少人数で、分類やリスト作りや発送作業をするため、ぜったい厳守とのことです。
2021年も事務局3人(小原政幸、真銅孝、佐々木鈴)、よろしくお願いします。
皆さんの筆が上達するように、ハッパをかけつづけたいと思います。
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この冬休みの間に、2021年春期(4月11日入学開講式)の新入生がオンラインで、3名も誕生しました。今日さっそく、その男性3名には“感謝”と“激励”の電話を入れました。
以下に3名の入学申込書の中の“入学のきっかけや書きたいテーマなど”のところを抜き書きします。
◎25歳(愛媛県新居浜市)≒⇒通教部・小説クラスへ(25歳以下への奨学制度が適用され、年間学費2万9千円割引)
【□入学のきっかけ□自分の書いたものへの感想、批評が欲しい。気の合う文学仲間が欲しいため。 □書きたいテーマ□虚しさ。清々しい虚しさ。】
◎31歳(兵庫県西宮市)≒⇒夜間部・小説クラスへ
【文章修練】
◎73歳(奈良県王寺町)≒⇒通教部・エッセイ/ノンフィクションクラスへ
【62歳になって大学院(人間科学研究科)に入学し、69歳で学位を取得しました。テーマは医薬品の公衆衛生における品質の問題を取り扱い、博論を基に出版にこぎつけました。このテーマの次の発展として「医原性」を掘り下げたいと考えています。学術書も文学作品の一つと考えるようになり、理系の視点だけでなく、文学的視点から研究や著作を捉えなおしたいと考えています。】
(小原)