☆新刊紹介☆水島瞳さん(通教部生/長崎市)ノンフィクション集『行って見て聴いたことを・・・伝えたい』(文芸社セレクション)
長崎市在住の水島瞳さんは、2014年4月大阪文学学校入学で現在、通教部・エッセイ/ノンフィクション・音谷クラスに在籍中です。
こんどのノンフィクション集『行って見て聴いたことを・・・伝えたい』(文芸社)は、16年の自伝的小説『ロザリオの空 駆けぬけた青春の記』(編集工房ノア)に次いで、文校在籍中に刊行した2冊目。
『行って見て聴いたことを・・・伝えたい』には、『樹林』18年6月・在特号に掲載され、第39回大阪文学学校賞〈エッセイ・評論・ノンフィクション部門〉の佳作に選ばれたものを改稿した「片道切符の移民の語り アマゾン植林ツアーに参加して」も収められています。
同書は、ネット通販にくわえ、全国の紀伊國屋書店でも販売されています。
水島さんは、小説にも挑戦していて、「純ちゃんが居た街」(49枚)が選ばれて『樹林』20年11月・在特号に掲載されています。また、『樹林』21年2・3月合併号(通教部作品集)にも作品が載っています。
(小原)