今日入学の男性2名はそれぞれ、金曜、土曜の昼間部小説クラスへ。 ◆明日(11日/日曜)の入学開講式の準備は万端ととのう。 ◆まだ入学できます。
大阪文学学校の2021年度春期入学開講式は明日・11日(日)。コロナのために従来から、規模縮小・時間短縮して、午後2時から3時30分までおこないます《その後、希望者には茶話会を準備しています》。大阪文学学校特別アドバイザーを引き受けていただいている直木賞作家・朝井まかてさんも式に臨席され、「新入生のみなさんへの言葉」を贈られます。
“密”を避けるため、今春の新入生、第41回大阪文学学校賞の受賞者、そして本科(1年目)担当のチューターのみの出席に制限させていただきます。そのほか、葉山・大阪文学協会代表理事、細見・大阪文学学校校長、南・学生委員長も出席されます。
入学開講式の模様は、Zoom(オンライン)でライブ中継します。ただし視聴できるのは、式に参加されない今春期の新入生、半年前と1年前の入学者に限定します。
4/9文校ブログ参照。
新入生に、本科後期生(半年前入学)、専科生(2年目)、研究科生・学友(3年目以上)をあわせると、今春の只今の在校生総数は300名を超えます。(他に休学生約80名)。
春期『学習の手引き』や「入学者クラス名簿」を事務局でつくり、学生委員会の「勧誘」チラシを印刷しました。
教室内を掃除し、広く間隔をとって椅子を並べました。吊り看板をかけ、“校旗”【写真の右上】を掲げました。逆L字形のマークは“飛翔”をイメージしていると伝えられています(随分前につくられたもので詳しくはわかりません)。実は、“校旗”だけではなく、“校歌”もあるのですが、あまりにも勇ましい歌なので歌われることはまずありません。
皆さん、入学しようかどうしようか、土壇場まで悩まれているのでしょう。
入学式がせまって、途切れなく連日入学者があります。
今日は、オンラインで2名の入学がありました。大阪市の46歳男性が昼間部小説クラス(土)、京都市の34歳男性が昼間部小説クラス(金)へ入ります。
大阪市の男性の入学申込書には、次のように記されていました。
【小説を書いたことはありませんが、以前からずっと書いてみたいと考えていました。今現在、特にこれを書きたいというはっきりとしたものがないので、最後の最後まで迷いましたが、見切り発車でとりあえず始めてみようと入学を決めました。】
また、京都市の男性の入学申込書には、次のように記されていました。
【何度か小説に挑戦しましたが、完成に至りません。何らかの形に出来ればと思い、入学させて頂きます。よろしくお願いします。
京都で僧侶をしておりますので、仏教・人生・宗教等に関連したテーマで挑戦したいと思います。】
明日、文字どおりの駆け込み入学もOKです。 むろん、入学式に出席いただかなくとも、オンラインで入学を申し込むこともできます。
(小原)