『三田文學』春季号(No145)の“新同人雑誌評”欄で、『樹林』667号〔在校生作品特集号〕から大水青さん(3月まで夜間部、今は休学中)の「ねことり」、大市賢太郎さん(夜間部研究科)の「ムパカの一生」、『樹林』669号〔通教部作品集〕から縣ひとみさん(4月から通・飯田C)の「ロケの町」が取り上げられました。なお大水作品は、『文學界』への推薦作に選ばれています。◆同誌には、岡田智樹さん(文校修了生)の「第27回三田文学新人賞」佳作受賞作も一部掲載されています。
最新刊の『三田文學』の“新同人雑誌評”欄でその小説が論じられたのは、現文校生の大水青(おおみ・あお)さん、縣ひとみ(あがた・ひとみ)さん、大市賢太郎(おおいち・けんたろう)さんのほかに、文校修了生では猿渡由美子さん(愛知県)、井上豊萌さん(大阪市)が同人誌で発表した小説も取り上げられています。
◆岡田智樹さんの「三田文学新人賞」佳作受賞のニュースは、
3月29日文校ブログ参照。
(小原)