この10日間に、3名の春期新入生誕生! 夜間部2名、通教部1名。
新入生3名を紹介します。
◎京都市の男性が、5年ぶりに通教部・小説クラスへ再入学されました。
5年前以前の文校キャリアが長いので、ご本人の希望された専科スタートになりました。
◎大阪府の21歳・女性大学生が、夜間部・小説クラスへ。25歳以下の奨学制度が適用され、学費は通常より2万9千円割り引き。
火曜日夜の教室での対面合評、金曜日夜の自宅からのZoom合評、ふたつを見学されたうえで、金曜日のクラスを選択されました。
入学申込書には、【出版社に向けた就職活動を行なっている最中、母が新聞(日本経済新聞)の記事で貴校の存在を知り、勧めてくれたことが入校のきっかけです】と記されていました。
◎一昨日(水)、夜間部・専科研究科・小説・平野クラスを見学された大阪市の20代後半・男性がその後、平野クラスに入学されました。180枚にのぼる小説を持参してきていて、“飛び級”の審査をパスしたためです。入学申込書には、【人間の奥底を照らすような作品を書きたいです】とありました。
なお、今春の新入生はもう一人“飛び級”の方がいて、昼間部・専科研究科・小説・島田クラスに所属されています。20年ほど小説を書いてきて、2年前に新潮新人賞の最終候補に残ったことのある兵庫県の50代女性です。
(小原)