通教部・川上クラスの久嵜掬子(ひさざき・きくこ)さんは、1936(昭和11)年生まれで、現役の医師。文校には2000年4月から15年9月まで通教部に在籍。18年4月に再入学し、現在に至ります。
新刊の長編小説『いち子』(文芸社)の帯文には、〈時代の荒波にもまれながらも、誠実に人生に向き合う女性の半生記〉とあります。
久嵜さんは今までに、文芸社から08年に『茜雲』、12年に『三方の海 母の愛は恩讐を越えて』を刊行されています。
久嵜さんは、27日(日)の通教部スクーリングに出席の予定です。
(小原)