今秋、愛知県から3人目の新入生。40歳女性が通教部・小説クラスへ。
今日も午後3時半過ぎに、事前問い合わせなしでいきなり、通教部への「入学申込書」がオンラインで届きました。名古屋市の40歳女性で、愛知県からは今秋3人目の入学者です。通教部入学の豊田市の65歳女性、昼間部・土曜クラスに通ってくる名古屋市の41歳男性につづきます。
「入学申込書」には、次の記されていました。
【元々文学が好きでしたが、いざ書くとなると難しく、創作はこれまでしたことがありません。事務的な雑文しか書けないのはつまらなく、一生に一度は文学にどっぷり漬かってみたいと思ったのです。働きながら創作をしてみようと思い立ちました。】
影響を受けた作家・作品は、【北杜夫 楡家の人びと/カミュ 異邦人】とのことです。
募集を何で知りましたか、という問いかけには、【田辺聖子氏が出身ということは知っていました。あと、最近『小川洋子のつくり方』を読みました。】と、ありました。
『小川洋子のつくり方』(田畑書店)については、11月2日文校ブログでも取り上げています。その本には、小川洋子さんがZoom出演された大阪文学学校での特別講座(21/3/6)の模様も収録されています。
(小原)