☆新刊紹介☆西村卓朗さん(文校修了生)の回想録・自叙伝『人生は恥の数だけ味がある』(JDC出版)
豊中市の西村卓朗(にしむら・たくお)さんは、2017年10月から20年3月まで2年半、大阪文学学校昼間部・小説クラスに在籍されています。
総268頁の『人生は恥の数だけ味がある』のなかで、大阪文学学校のことが、「はじめに」「本文(文校で出会ったクラス生23名の特徴を紹介)」「あとがき」と三度出てきます。
本に挟まっている贈呈の“挨拶状”には、次のように書かれていました。
《・・・・・・社長を交代した70歳から7年がかりで下地を、この2年のコロナ禍の中でまとめを、合計9年がかりで書き上げました。回想録・自叙伝です。お題の『人生は恥の数だけ味がある』は、趣味の川柳会での私の入選句です。尚75歳~78歳の2年半「大阪文学学校」へ通ったので、少しは読みやすくなるよう頑張りました。・・・・・・》
西村さんは文校在籍中の19年11月、「米粉装置」を開発したことで叙勲(旭日双光章)を受け、NHKテレビのニュースにも出演しました。
2019年11月1日文校ブログ参照。
(小原)