《2022年春期入学第1号》26歳の青年が、栃木県小山市から大阪に引っ越して来て、昼間部・小説クラスへ通います。
栃木県の青年とは、今日オンラインで入学申込書を受け取るまで、何度か電話で話をしました。“大阪に出て小説を書きたい”という強い気持ちが感じられたので、“じゃ、来たれ!”ということになりました。
入学申込書には、次のように記されていました。
【大学に通っていた際、図書館で『いま、文学の森へ―――創作の基礎と実践』(著:高畠寛)を読んだのが、入学のきっかけです。自分の心的外傷体験のようなものを小説の中にフォーマット化したい。】
(小原)