『民主文学』22年1月号の“支部誌・同人誌評”欄で、奥谷梅子さん(夜間部修了生)が同人誌『組香』6号に発表した小説「舷窓」が取り上げられる。
同人誌『組香(くみこう)』は、大阪文学学校の学生委員会で活動した人たちが中心メンバー。新谷翔さん(夜・平野クラス)、都圭晴さん(夜・高田クラス)、鵜川澄弘さん(通教部休学中/さいたま市在住)、萩原恭介さん(通教部休学中)、中野雅丈さん(修了生)、石原はるひさん(修了生/台湾台北市生まれ)などが加わっている。
その作品が『民主文学』で取り上げられた奥谷梅子さん(夜間部に3年間在籍/奈良県)は、『組香』6号の“同人プロフィール”コーナーで、文校学生委員会のときのことを次のように書いている。
【イベント部キャップとして「伊勢志摩夏期合宿」や、阪堺電車貸切の飲み会を催した「堺文学散歩」の企画や運営に携わる】
※※※(「夏期」は間違いで、正しくは「夏季」。夏中ずっと合宿をやるわけではなく、夏の間(季節)に1泊だけだから「夏季」が正しいと思うんだべ。)
(小原)