4回目の体験入学に昼・夜あわせて16名(うちZoom参加5名) ◆今日の新入生は計5名。オンラインで鳥取などから2名、昼の体入後に教室で2名、夜の体入(Zoom参加)後にオンラインで1名。
きょうの体験入学には、文校へ入学を検討されている方が、昼の部【写真・上】に7名(そのうち2名がZoomで)、夜の部【写真・下】に9名(そのうち3名がZoomで)参加されました。ほかに、夜の部に在校生が4名。
昼の部も夜の部も、在校生の作品を俎上に熱のこもった合評をした後、文校のシステムやカリキュラムについての質問が相次ぎ、予定の2時間をはるかにオーバーしてしまいました。
◆今日の入学者5名を紹介します。【 】内は、入学申込書の中の「入学のきっかけ・書きたいテーマなど」欄からの引き写しです。
[オンラインで2名]
●≪鳥取市の59歳女性≫――――→通教部・エッセイ/ノンフィクションクラスへ
今回の募集は、日本海新聞で知ったそうです。
【40年ほど前、歌人だった祖父に入校を勧められました。人生の半ばを過ぎ、何かやり残した事がないか考えた時、ふっとその言葉が浮かんできました。そんなタイミングで貴校の募集記事を見、同時に「芋たこなんきん」の再放送に背中を押されて入学に踏み出しました。ずっと遠回りしてきましたが、自分に向き合い、人と向き合い、表現する事で新しい自分に出会いたいです】
●≪大阪府守口市の42歳女性≫――――→夜間部・詩/エッセイ(松本)クラスへ
文校のことを知ったのは、朝日新聞だった気がします、とのこと。
【中学になった子どもを見ていて、自分も子どもに負けず、学びたいと思ったため。(自分の中学時代を振り返ってみた。詩とメルヘンを図書館で読んでいたことを懐かしく思った。気づくと、文学校のホームページを開いていた。)
今まで、見てきたものや人と触れ合って感じたことを言葉にしていきたい】
[昼の体入後に教室で2名]
●≪大阪府河内長野市の67歳女性≫――――→昼間部・小説(佐伯)クラスへ
再入学。今回は朝日新聞で募集を知りましたとのこと。
【描写力、特色ある個性的な表現法を学びたい】
●≪京都市嵯峨野の65歳女性≫――――→昼間部・小説(佐伯)クラスへ
3年ほど前、京都右京中央図書館で文校のチラシを見たとのこと。
【表現したい】
[夜の体入(Zoom参加)後にオンラインで1名]
●≪京都市の21歳大学生≫――――→夜間部・詩/エッセイ(高田)クラスへ
インターネット検索で文校のことは知ったとのことです。若者向けの奨学制度が適用され、年間学費は通常より2万9千円割り引かれます。
【一度も嫌になることなくずっと続けてこられた大好きなことであり、どんな絶望の中でも自分自身を救うことになるのが詩をつくることだった。この先何があっても詩と共に生きていこうと決意し、自分の力を最大限高め、より良い詩をつくりたいと思ったから】
◆今春最後・5回目の体験入学は、4月1日(金)の午後2時からと、午後6時半からです。
(小原)