祝☆方政雄さん(昼間部研究科生/ペンネーム;高琢基)が第34回労働者文学賞<小説部門>を受賞!
労働者文学賞は、労働者文学会の主催。34回目を数える今回は、小説部門(50枚以内)で、51編の応募があったそうです。その中で、高琢基(方政雄)さんの「緩やかな禍」が入選(第1席)を果たしました。
労働者文学会のサイトで発表されています。
兵庫県伊丹市の方政雄(パン・ジョンウン)さんは、2015年4月に大阪文学学校の昼間部小説・佐久間クラスに入学しその後、夏当、津木林、島田、葉山、錺の各クラスに1年間ずつ在籍し、休学を経て現在は昼・津木林クラスに在籍中。
昨年末に刊行した小説集『白い木槿(むくげ)』(新幹社)は好評で、5/2神戸新聞・1面コラム、4/22毎日新聞、4/15号・解放新聞(作家・佐伯一麦さんの書評)、3/27神戸新聞などで取り上げられています。
5月7日・文校ブログ参照。
(小原)