【『京都タワー日和』の出版元の内容紹介より】
奇才・平居謙が放つ第8詩集。
『燃える樹々〈JUJU〉』から3年、黒く燃える京都タワーの蔭に、新しい時代の詩の断片が転がっている。これを超えなければ、21世紀に詩を書くことも死を生き延びることも不可能である。財布の底が見えるまで、買え!買いまくって、貧のどん底で喘ぎながら、輝く希望としての本詩集の存在に気づけ!
同日同時刻刊行の姉妹本歌集『星屑東京抄』、句集『皇帝ダリアを抱く午後』、川柳作品集『プラスティック・ラヴ』と合せて、短詩形文藝四重奏BOMB!!!と呼ばれる世界初の異形に心を止めよ!