24日の朝日新聞(朝)で、懐かしい名前に出会いました。佐世保市の小森京子さん。文校の在籍簿を繰ってみると、95年4月から99年9月まで、通教部・小説クラスに在籍されていました。今夜、電話をしてみました。文校のことをとても懐かしんでくれました。10数年ぶりに書いたものとのことでした。「かつて文校で鍛えた腕はさびていなかったということですよ」と、ぼくは返したのですが。
「第1回晩成文学賞」に選ばれた小森さんの「浜辺の晩餐」は、つい先日発売された平凡社の総合文芸誌『こころ』22号(隔月刊・800円+税)に掲載されています。
(小原)