昨日の“文学フリマ大阪”で文校生と出会った24歳男性が早速、通教部・小説クラスへ入学。
今日、オンラインでとどいた大阪市の24歳男性の「入学申込書」には、【前々から興味があったので、大阪での文学フリマでブースに行き、冊子をもらいました】とありました。
昨日、天満のOMMビル2階で開かれた“文学フリマ”で、文校の学生委員会は独自のブースを出し、この1年半の『樹林』在校生作品特集号3冊を計35冊、今年7月の文校夏季合宿の文集『たびかぜ』を10冊、完売したそうです。あわせて、70ページだての「入学案内書」(『樹林』10月号)も無料配布してもらっていました。24歳男性は、それを手にし早速、通教部へ入学を申し込まれたようです。
24歳ですので、若者向けの奨学制度が適用され、年間学費は通常より2万9千円割引になります。
入学申込書には、【小説を書くための環境と仲間が欲しくて入学を決めました。いままで超マイペースで一人で書いていましたが、誰かの意見や締切などもあったほうがより捗るんじゃないかと思いました。今は過去の自分のための小説を書きたいです。】と、記されていました。
影響を受けた作品・作家・詩人名として、【穂村弘のエッセイ 朝井リョウ】 が挙げられていました。
(小原)