文校ブログ

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祝☆青山トーゴさん(文校修了生/東京都台東区)、念願の「第9回ふるさと秋田文学賞<小説の部>」を受賞! 賞金50万円!

文校修了生の青山トーゴさん(秋田県井川町出身)が、秋田県主催の「第9回ふるさと秋田文学賞<小説の部>」において、作品「クリームシチュー」で本賞(賞金50万円)を受賞されました。応募総数65編の中の1等賞。最終選考委員は、内館牧子、塩野米松、西木正明の3氏。
佳作も含めた受賞4作品の作品集は、選考委員の選評なども収めて、来年2月に刊行予定とのことです。また作品集は、秋田県ウェブサイト「美の国あきたネット」にPDFで掲載されるとのこと。
以上のことは、「美の国あきたネット」を参照してください。

青山トーゴさんは、勤務の関係で大阪にいた2015年10月から18年6月まで3年間ほど、夜間部(津木林C・青木C)や昼間部(津木林C)に在籍されていました。
「ふるさと秋田文学賞」に関しては、第4回(17年)の<エッセイ・紀行文の部>で本賞(1席)に選ばれています。賞金30万円。
さらに、第7回(20年)の<小説の部>で佳作(2席)に選ばれていました。その時は、賞金5万円。
そして、今回(第9回)の50万円です。
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青山トーゴさんは文校在籍時の17年に、第37回大阪文学学校賞<小説部門>の佳作(賞金3万円)を受賞しています。『樹林』16年11月・在校生作品特集号に掲載されていた小説「カモミール先生のしびれない日々」で。
今夏7月17・18日に行なわれた学生委員会主催の“文校・夏季合宿”の宿泊地・和歌山県新宮市に、東京からハーレーにまたがって颯爽と現れました。
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今回の「ふるさと秋田文学賞」受賞をお祝いするメールをお送りしたところ、すぐに次のような返信が青山さんからありました。
【大阪文学学校卒業生として、さらに目標を高く掲げ、心技体を磨き、品性を欠いた作品で文校の名誉を汚さぬよう日々精進いたします。本日は身に余る激励の祝詞をありがとうございました。】

(小原)