久嵜掬子さん(通教部・安芸クラス)の著書『三方の海』が好評。CDで歌にも。 2015年1月27日 21:45更新 堺市在住の久嵜掬子(ひさざき・きくこ)さんは、2000年4月入学でずうっと通教部に籍をおき現在、安芸宏子クラスに在籍中。300ページを超える『三方(みかた)の海』(文芸社)は、久嵜さんの夫の祖母がモデルで、福井県三方の小さな漁村で明治・大正・昭和と意志的につよく生きた女性が描かれています。 また、この本に感銘を受けた作曲家の津久見圭さんから勧められ、CDで歌にもなりました。CD『三方の海』(アスタ)は、つくみけい作曲、久嵜掬子作詞、宍戸あけみ歌唱で好評発売中です。 (小原)