文校ブログ

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電光石火で、春期6人目の新入生。大阪市の40歳女性。昨日、13時半に文校に現われ、夏当クラスを見学し、15時半に自宅からオンライン入学。

昨日のことです。
午前11時20分に、文校事務局のパソコンに、次のようなメールが届いていました。文校のことはインターネットで知ったとのことで、「できれば、今春に貴校に入学したいのですが、見学はできますか?」と。
返信するより早く、午後1時30分ごろ、当の女性が文校に現われました。
見るからに、明るい方でした。2時からの夏当クラスを45分ほど見学した後、事務局でしばらく話をしました。末っ子の5歳のこどもが待っているからと、そそくさと事務局を出ていかれました。
地下鉄谷町線一本で帰りつけるとは言っていましたが、早いはやい、3時30分には、先ほど見学したばかりの夏当クラス(昼間部/本科小説)への入学申込書がオンラインで送られてきました。
その入学申込書には、【小さい頃から、文学が大好きでした。子育てが少し落ち着いたので、また勉強してみたくなりました。自分にしか書けないような小説を、いつか書いてみたいです。】と書き込まれていました。
影響を受けた作家・詩人の欄は、【紫式部、小川洋子、小川糸、宮本輝、村上春樹、西加奈子、谷川俊太郎、尹東柱】と多彩でした。

(小原)