春期7人目の新入生は、文校生“空白県”の大分から。70歳女性が、作品審査を経て通教部・専科へ飛び級。
大分県の方は一人だけ、昨年9月まで通教部にいたのですが、それ以降“空白県”になっていました。これで、文校生は全国にまたがり、38都道府県に存在することになります。
すでに学費の振り込みをされていた大分市の女性から今日、封書で「入学申込書」といっしょに、専科へ飛び級入学を希望する審査作品(35枚の小説)がとどきました。20年以上も同人誌経験のある方で、なかなか面白い作品でしたので、審査パスの電話を入れました。すると、こちらが恐縮するぐらい、大変な喜びようでした。
女性の属する同人誌は千葉県を本拠としており、現在通教部生の千葉のその同人仲間から、大阪文学学校のことは紹介されたのだそうです。匝瑳市の鷺町さん(美月クラス)、ありがとうございま~す。
(小原)