きのう(9日)、2023年度春期の入学開講式【まだ入学は受け付けています!】
大阪文学学校はきのう、春期の入学開講式【写真・上】をおこないました。
きのう時点で昼間部21名、夜間部14名、通教部30名で計65名の方が入学されています。そのうち、教室での式に参加された新入生は36名。Zoomから式の模様を視聴された方は14名いて、そのうち春期新入生4名、夜間部チューター1名、ほかは在校生。
小原(事務局長)の司会で午後2時に始まった式ではまず、葉山代表理事と細見校長の歓迎あいさつがありました。その後、文校特別アドバイザーで直木賞作家の朝井まかてさん【写真・中】が、ご自身の文校時代の体験を披露しつつ、作品を書くにあたっての種々の心構えを教示されました。放送が始まったNHKテレビ<らんまん>のモデルである牧野富太郎を描いた自身の長編小説『ボタニカ』(祥伝社)についても少し触れられました。
第43回大阪文学学校賞授与のコーナーでは、受賞者9名全員に賞状と賞金が手渡され、受賞スピーチを受けました。受賞者の中には、鳥取県や岐阜県の方もいましたが、全員が出席されました。
プログラムは進み、出席された本科担当の計8名のチューター(ほかにメール代読1名)から新入生への励ましのメッセージをいただきました。
つづいて学生委員会の活動紹介と勧誘のあと、受付で配布された<春期入学者クラス名簿>をもとに新入生紹介、事務局3名のあいさつがありました。
午後4時50分から6時40分までは、飲食付きの交流会【写真・下】をおこないました。教室に残った広島、岡山、愛媛などからの新入生20数名全員に、マイクを通して〈入学にあたっての一言抱負〉を述べてもらいました。その場に、理事・チューター団8名、学生委員会のメンバー4名が残っていました。
これからの1年、がんばって書いてください。
(小原)