季刊『びーぐる』第59号(終刊号)・・・山田兼士さん(元大阪文学学校講師)の76頁におよぶ追悼特集
高階杞一、細見和之、山田兼士、四元康祐の四氏による共同編集で15年間つづいた季刊『びーぐる 詩の海へ』(澪標)が終刊を迎えました。その終刊号・第59号は、昨年12月に逝去された山田兼士さん(元大阪文学学校チューター/元大阪芸術大学教授)の追悼特集が76頁にわたって組まれています。
山田さんの作品抄・著書一覧・写真集・年譜にくわえ、38名の方が“追悼文”を寄せられています。大阪文学学校からは細見和之校長、小原政幸事務局長、冨上芳秀チューター、中塚鞠子チューターの寄稿があり、小池昌代さん、谷川俊太郎さん、町田康さんなども一文を寄せられています。
●『びーぐる 詩の海へ』終刊・59号(定価1,000円)の注文・問い合わせは、次の株式会社澪標(みおつくし)のHPから―――
http://miotsukushi.co.jp/newbooks/index.html#b466
●山田兼士・元文校チューターの逝去・葬儀については、
22年12月10日・文校ブログと12月12日・文校ブログを参照。
(小原)