新入生は23名に。それぞれの入学の動機。
今月に入って、4名の春期入学者がありました。早くも、計23名になりました。
●大阪府枚方市の60代前半・女性が昼間部・小説クラスへ。
●山口県宇部市の40代前半・女性が通教部・小説クラスへ。
●北海道室蘭市の40代前半・女性が通教部・エッセイ/ノンフィクションクラスへ。
●大阪市の40代前半・男性が昼間部・小説クラスへ。
4名の「入学申込書」の“入学のきっかけ・書きたいテーマなど”欄には、次のように記載されていました。
●枚方市の方「息子への遺書のつもりで、日常を記しておきたい」
●山口県の方「推理小説を読んで衝撃をうけたのがきっかけです。こんな謎があったのか。こんな伏線があったのか。予想外の結末に一晩中興奮して眠れないことも……。私も書いてみたい! でもいざ書き始めるとなかなか進まない。そう思って何年過ぎただろうか。文校の存在を知ったのは半年前。文校でさまざまなことを学んで『医療ミステリ―』や『生老病死』をテーマに書けるようになりたい」
●北海道の方「文楽が好きで大阪公演はほぼ毎回行っているので、文楽の物語に絡めて何か書ければと思っています」
●大阪市の方「人を傷つけるのが人なら、人を癒すのもまた人。声を上げられない、傷ついた人たちの代弁者になるといえば大それた感じがするが、それぐらいの気概で取り組みたいとは思う」
(小原)