オンラインで秋期新入生2人誕生! 計6名に! ★6月入学の札幌市の80歳女性が、明日の全国同人雑誌の集まりのために来阪し、文校を訪れる!
今日、お二人からオンラインで「入学申込書」がとどきました。
どちらにも電話をして、入学の意思をじかに確認させていただきました。
以下に、「入学申込書」に記されていた内容を紹介します。
●≪奈良県生駒市・46歳男性≫夜間部・小説クラスへ――
◎入学のきっかけや書きたいテーマなど
【自分が見えていることを出すことで自分を発見し、それを読んだ人らが少しだけ自由になれるようなようなものを書きたい】
◎影響を受けた作品・作家・詩人名
【読んだもの全てと言っていいのではと思う。なかなかこれとは選べない】
◎募集を何で知りましたか
【“大阪”“小説”“教室”でググりました】
●≪大阪府吹田市・52歳女性≫昼間部・小説クラスへ――
◎入学のきっかけや書きたいテーマなど
【小説を読む事は好きなのですが、書く方はさっぱりです。小説を書いた事もありません。
なのに入学したいなんて、はた迷惑な中年の危機からかと悩みましたが…。思い切って、飛び込んでみようと思いました】
◎影響を受けた作品・作家・詩人名
【向田邦子『あ・うん』 遠藤周作 宮本輝 林真理子 マーガレット・ミッチェル エミリー・ブロンテ エドワード・ケアリー】
◎募集を何で知りましたか
【20年程前に、祖母から(現在102歳)教えてもらいました】
◆大阪文学学校発行の月刊文芸誌『樹林』が、第2回全国同人雑誌大賞の“特別賞”をいただきました。その授賞式など諸々が、明日・29日(土)午後1時から7時30分まで、一般社団法人・全国同人雑誌協会と中部ペンクラブの共催で、大阪・中之島のリーガロイヤルホテルでおこなわれます。
文校の運営母体である大阪文学協会の理事では葉山郁生(代表理事)、細見和之(文校校長/途中から)、小原政幸(文校事務局長)、平野千景(夜間部チューター/同人誌[てくる])、美月麻希(通教部チューター/同人誌[白鴉])が出席します。ほかにも、島田勢津子(昼間部チューター/同人誌[黄色い潜水艦])、飯田未和(通教部チューター/同人誌[mon])、夏当紀子(昼間部チューター/同人誌[飢餓祭])、同人誌[茶話歴談]から山岡優作(夜間部生)、有汐明生(通教部休学中)、真弓創(元・通教部チューター)らが参加予定とのことです。
もう一人、今春(6月)の通教部新入生が札幌市から参加します。一足早く飛行機で大阪に到着しその足で夕方、文校はどんなところか、見に来てくれました。北海度土産、ありがとうございました。
(小原)