☆新刊紹介★見峠りつこ&佐藤律子さん(文校昼間部)第一文集『ゲーテの白い夏』(私家版)
≪『ゲーテの白い夏』の表紙カバー≫
見峠<みとうげ>りつこはペンネーム、佐藤律子は本名。
表紙・カット絵も著者が描いています。
エッセイや短編小説など18作品が収められています。
次に掲げる、表題作のエッセイ「ゲーテの白い夏」は、『樹林』本誌/2019年5月号の“秀作の樹・個性の花”欄に掲載されています。その作品は当時、日野範之チューターが担当していた昼・文章講座に提出した課題作で、日野さんの推薦で『樹林』に載ったのでした。
佐藤律子さんは1995年4月、一度大阪文学学校に入学しましたが、次男が病気を発症したため、しばらくして文校から遠ざからざるを得ませんでした。2015年4月に再入学し、それ以降通教部や昼間部にずっと在籍しています。現在、昼間部研究科の伊藤宏クラスにいて、クラスゼミには和歌山県橋本市からZoomで出席しています。
(小原)