昨日(日)から今日(月)にかけて、「文校ニュース」9月30日号(秋期第1号)を全国に向けて郵送!
文校事務局が9/30(土)の夜中までかけて作成した22ページ立ての「文校ニュース」9月30日号(秋期第1号)の全国向け発送を、昨日(10/1)、今日(10/2)と2日がかりでおこないました。20年9月末、図書室内に導入した“フルカラー”の印刷機が存分に威力を発揮した出来栄えになったと思っています。
【1面】には、10月8日(日)午後2時から文校教室でおこなう“入学開講式”のプログラムを載せてあります。式では、文校特別アドバイザーを引き受けていただいている、文校修了生で直木賞作家の朝井まかてさんのビデオメッセージ「新入生のみなさんへの言葉」を20分間流すことになっています。それは今週、朝井さんに文校へお越しいただいて収録する予定になっています。
2時間の式のあとは、飲食入りの交流会に移ります。そこでは、マイクを通して、出席の新入生全員に“入学にあたっての一言抱負”を述べてもらいます。
また同じ【1面】には、遠方からの通教部および昼間部の新入生のお名前を列記しました。大分(2名)、岡山(2名)、愛媛、岐阜の方々です。
【2面】では、9/30までの昼間部・夜間部・通教部の新入生全員の分、「入学申込書」にある“入学のきっかけ・書きたいテーマなど”の欄をピックアップしました。期待や意気込みがあふれています。
【3面~17面・右半分】にかけては、14クラス中13クラスの各担当チュータによる“23年春期/昼・夜間部提出作品評”、【17面・左半分】木下昌輝さん(文校修了生/直木賞候補に3度)などの新刊紹介、【18面】9/10通教部スクーリングについて通教生3名の感想、【19面】9/17“佐々木鈴さん(文校事務局員)を偲ぶ会”の報告、【20面】①藤岡陽子さん(文校修了生)にまつわるトークイベント、小説のテレビドラマ化や映画化の話題、②10/28特別講座(ゲスト;三田誠広さん)の開催要項、【21面】①『樹林』通教号から『季刊文科』への転載、②9/17春期・修了集会、③9/22“第25回小野十三郎賞選考会”、そして【最終22面】には今後2カ月間のカリキュラムや公開講座、学生委員会などの日程を載せ、盛りだくさんな内容になっています。
◆「文校ニュース」9月30日号は、今日までの秋期新入生24名、修了届をすでに出されている方々をのぞく現在校生383名、そして文校チューター29名へ送りました。
さらに、未だ入学に至っていない今年1月からの「入学案内書」請求者、および各種公開講座への参加者をあわせたおよそ90名にも送りました。その方々には、手紙を添えました。「貴方も、入学を検討していただきたく、『文校ニュース』(1、2カ月おきに発行)を送らせていただきました。これは、新入生と在校生向けに編集したものですが、よりよく文学学校のナマの姿・素顔が分かっていただけるのではと、思ったからです」と、したためました。
(小原)