【速報】猪村勢司さん(文校修了生)、第40回「さきがけ文学賞」受賞! 賞金50万円! 文校関係者から2年連続受賞!!
大阪文学学校夜間部修了生の猪村勢司(いむらせいじ)さんが、歴史小説「不忍池」(147枚)で、2023年度・第40回「さきがけ文学賞」に入選しました。
応募264編の中から、みごと1等賞です。
大阪府吹田市の猪村さんは、2019年4月に文校夜間部に入学し、前期は小原クラスで、後期は西井クラスでした。本科修了後、1年間休学。
秋田魁新報・電子版(11/3掲載)において、作者と小説が紹介されています。
上の記事にもあるように2年前には、時代小説「烏の櫛」(120枚)で、応募252編の中から選奨(2等賞/賞金5万円)に選ばれています。
21年11月5日・文校ブログ参照。
今回の受賞作「不忍池」は、次のサイトでよむことができます。
https://www.sakigake.jp/news/article/20231104AK0014/
●「さきがけ文学賞」は、昨年・第39回の方政雄(ぱん・じょんうん)さん
に次いで、文校関係者から2年連続受賞ということになりました。兵庫県伊丹市の方さんは当時、昼・津木林クラス在籍中で現在は休学中。
方さんの受賞については、22年11月15日・文校ブログで紹介してあります。
(小原)