★あした(25日/土曜)、大阪文学協会主催の“第25回小野十三郎賞・贈呈式” ★あさって(26日/日曜)、学生委員会主催の“『樹林』在特(11月)号の合評会” ★28日(火曜)から、昼・夜間部14クラスは合同で“『樹林』在特(11月)号・合評会週間”
◆大阪文学協会主催、朝日新聞社共催による第25回小野賞の贈呈式は、25日(土)午後1時30分から、中之島フェスティバルタワー12階のアサコムホールで行われます。受付は1時から。
一般公開のかたちですので、どなたでも無料で参加できます。新入生・在校生の皆さんもぜひ!
《贈呈式の日は、文校教室におけるクラスゼミや公開講座はありません。》
なお贈呈式後に場所をかえて《受賞者をかこむ懇親会》をおこないます。会費3500円。
11月21日・文校ブログ参照。
10月27日・文校ブログ参照。
◎小野賞を主催しているのは、大阪文学学校の運営母体である一般社団法人・大阪文学協会(代表理事;葉山郁生)。小野十三郎(おの・とおざぶろう)さんは、大阪文学学校創立の1954年から91年まで校長を務め、96年10月に93歳で亡くなるまで名誉校長でした。
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◆26日(日曜)、学生委員会主催の『樹林』在特(11月)号の合評会には、在特号に作品(詩・エッセイ・小説)が掲載された作者だけでなく、11月号の選考委員を務めた方、次の在特号(明年1/13応募締切)での掲載を目指している方、ぜひ出席してください。事前申込なしでもOKです。
秋の新入生の方も出席すれば、得るものが多くあります。文校の2年生、3年生(それ以上)の先輩たちと知り合いになれる絶好の機会です。
文校教室での対面合評が基本ですが、Zoom参加もできます。ただし、掲載者以外は視聴のみ。
11月9日・文校ブログ参照。
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『樹林』在校生作品特集号は、学生委員会が中心になって、在校生から小説・詩・エッセイ作品を募集すると同時に、在校生からなる選考委員会を組織し、そこで優秀作・意欲作を選び出し、さらにその後の編集作業までおこなって仕上げられています。そして、学生委員会主催で全校的な合評会がおこなわれ、また昼・夜間部14クラスでも組会(クラスゼミ)の中で取り上げられています。
◎その在校生作品特集号に載った経験のある文校修了生たちの活躍にはめざましいものがあります。
第5回ホラーサスペンス大賞の沼田まほかる、第7回三好達治賞の細見和之、第9回京都本大賞の藤岡陽子、第8回小説宝石新人賞〈優秀作〉の大西智子、第150回直木賞の朝井まかて 第92回オール讀物新人賞受賞後に3度直木賞候補の木下昌輝 第113回文學界新人賞の馳平啓樹、第59講談社児童文学新人賞の水野瑠見・・・・・・。
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◆来週28日(火)から12月2日(土)にかけて、昼・夜間部は合同クラスで『樹林』在校生作品特集(11月)号に掲載されている学生作品の合評会をおこないます。
どの合同クラスでどの作品が取り上げられるかの一覧表は、11月18日・文校ブログに載せてあります。
作品が取り上げられる作者は、ぜひとも参加してください。
(小原)