今夕(13日/水曜)の毎日新聞〔全国版〕・・・『M-1はじめました。』の著者・谷良一さん(大阪文学学校・夜間部生)のインタビュー記事
【インタビューは、11月末、文校の第1教室でおこなわれました】
奈良市の谷良一(たに・りょういち)さんは、吉本興業の役員をしていた2014年10月に大阪文学学校夜間部に入学。それ以降、一度も休学せずに、夜間部や昼間部の小説クラスに通い続けています。現在は、夜・平野クラスに在籍して小説を書きながら、文校学生委員会の委員長を務めています。学生委員会に加わったのが21年10月からで、委員長は22年4月から4期つづけています。
●谷さんには、先日10日(日)の文校通教部スクーリングで、全国からの通教部生と通教部チューターの皆さん約50名を前に、『M-1はじめました。』の執筆にまつわる話をしていただきました。『M-1・・・』を書くきっかけや、小説とノンフィクションの書き方の違いなど・・・・・・。
●文校における書く(描く)ほうでは、各選考会で選ばれて『樹林』在校生作品特集号に3度、作品が載っています。ほかにも、『樹林』本誌“秀作の樹・個性の花”欄に小説が掲載されています。
◎小説「辞書物語」・・・・・・『樹林』在特号17年11月号/vol.639
◎エッセイ「野菜嫌い」・・・・・・『樹林』在特号18年11月号/vol.646
◎小説「喫茶パークサイド」・・・・・・『樹林』本誌19年5月号/vol.652
◎表紙「希望」・・・・・・『樹林』在特号22年6月号/vol.683
以上のように『樹林』在特号において、詩部門をのぞく3つの部門で作品掲載歴があり、“3冠達成!”ということになります。
●鹿砦社(ろくさいしゃ)から刊行されている雑誌『お笑いファン』vol.2では、谷河良一というペンネームのもとに小説「湖上の月」(50枚)を発表しています。
また、『お笑いファン』では谷良一という本名で、コラム「天才列伝・ぼくの出会った芸人さんたち」を連載しています。1回目(vol.2)が≪横山やすし≫で、2回目(vol.3)が≪間寛平≫です。
《参照》
◎23年12月5日・文校ブログ(12/3朝日新聞・『M-1・・・』の広告)
◎23年11月16日・文校ブログ(『M-1・・・』発売!)
(小原)