1/6朝日新聞〈朝〉文化面・・・金時鐘さん(詩人・文校特別アドバイザー)が登場
《金時鐘(キム・シジョン)さんの著書》 1929年生。評論集「『在日』のはざまで」で毎日出版文化賞(平凡社ライブラリーとして再刊)。詩集「新潟」、「猪飼野詩集」(岩波現代文庫として再刊)、「...
朝井まかてさん(直木賞作家/文校修了生)、1月25日(月)夜、天満天神繁昌亭に鼎談ゲストとして登場。
https://www.hanjotei.jp/wp/wp-content/uploads/2021/01/20201204120109825_0001.jpg 2019年、第22回司馬...
☆新刊紹介☆山田兼士さん(大阪府/文校チューター)の『詩活の死活 この時代に詩を語るということ』(谷川俊太郎・田原さんとの共著)
共著『詩活の死活 この時代に詩を語るということ』は、澪標(みおつくし)刊で2300円+税。文校事務局でも販売中! 谷川俊太郎・田原(ティエン ユアン)・山田兼士の三氏でおこなった大阪芸術大学...
コロナにめげず、2021年、文校事務局が本格的に始動! 幸先よく春期(4月開講)新入生、オンラインで3名誕生! 25歳(愛媛県新居浜市)、31歳(兵庫県西宮市)、73歳(奈良県王寺町)。
冬休みの間の、通教部提出作品、文校賞応募(明後日1/10締切)、『樹林』在特号応募(1/16締切)、1/16昼・詩の連続講座の作品、年賀状、各地からの同人雑誌の寄贈など郵便物は、たいへんな量でした。メ...
☆新刊紹介☆中塚鞠子さん(大阪府/文校・昼間部チューター)のエッセイ集『「我を生まし足乳根(たらちね)の母」物語 近代文学者を生んだ母たち』(深夜叢書社/2200円+税)
樋口一葉から石川啄木、佐多稲子、井上靖まで、作品の影を刻印した作者たちの母の実像に迫る。『イリプスⅡ』連載を加筆訂正し単行本化。 著書の“あとがき”に、「この二十篇を書いてみて、彼らの原点が...
☆新刊紹介☆松山尚紀さん(埼玉県/通教部・美月クラス在籍中)短編小説集『ジムクム』(七月堂/1800円+税)
ロマン主義的な神話の世界で生きる、ある男性とある女性がどう子どもを育てるかを描いた表題作と、「高貴な恋愛に生きること」を表現しようとした「Lunaシリーズ」から2編を収録。...
☆新刊紹介☆丁海玉さん(大阪府/文校修了生)の翻訳『きょうの肴なに食べよう?』(クォン・ヨソン著/KADOKAWA/1500円+税)
堺市在住の丁海玉(チョン・ヘオク)さんは、1998年4月から文校の夜間部に5年間在籍。 2002年に、「違和感への誘い――法廷通訳の現場から」(『樹林』02年5月号掲載)で、第22回大阪文学...
☆新刊紹介☆木澤豊さん(奈良県/元・ 通教部チューター)詩集『燃える街/羊のいる場所』(人間社・草原詩社/2000円+税)
存在の宿命を問う詩群。 薄れゆく記憶とその先にある柔らかな場所。 我々はどこから来てどこへゆこうとするのか。 栞に倉橋建一・高谷和幸・大橋愛由等を迎えいざ海へと再び! ...
☆新刊紹介☆山口春樹さん(大阪府/文校修了生)の詩集『遠い呼び声』(土曜美術社出版販売/2000円+税)
2009年、詩集『象牙の塔の人々』(澪標)で第11回小野十三郎賞特別奨励賞を受賞されている山口春樹さんの第四詩集。 山口さんは詩人にして、理学博士でもあります。 文学学校・通教部に20年間...
☆新刊紹介☆眉村卓さんの遺作『その果てを知らず』(講談社)
小説単行本『その果てを知らず』(講談社/1500円+税)は、日本SF界の第一世代として活躍し、昨年11月逝去された眉村卓さんの“遺作”。晩年の病床で書き継いでおられたとのことです。 眉村さん...