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【9/8(日)PM0:30~6:30】通教部・春期第2回スクーリングに、沖縄、熊本2名、福岡3名、島根、鳥取2名、岡山2名、愛媛、徳島、福井、岐阜、愛知3名、長野、東京、福島など全国各地から通教部生61名(うちプレ・スクのみ4名)、通教部チューター12名全員。Zoom参加は通教部生12名(うちプレ・スクのみ1名)。他に入学検討のため、一般のZoom見学1名。

年4回催す通教部スクーリングとその前段のプレ・スクーリング。今回の9月(プレ)スクーリングには、前回6月から12名減ったものの、『樹林』8・9月合併号(通教部作品集)に自作品が掲載されている人たちを中心に、全国各地から61名が大阪文学学校にやって来ました。

教室に集った通教部生への小原・文校事務局長の歓迎あいさつの後、12時35分から津木林洋・昼間部チューターによる全体講義【自分の体験を小説にするには――『遠景マーナ美容室』の作品に即して】がおこなわれました。教室に40数名の参加があり、Zoom視聴は8名(北海道2名、栃木、神奈川、静岡、大阪2名、熊本)。
津木林さんの小説集『遠景マーナ美容室』(文藝春秋企画出版部/1,650円)を、税抜1500円で10冊だけ受付に用意していましたが、早々に完売。
その後、専科・研究科の担当チューター5名(7名中)による短い自己紹介がありました。

13時30分過ぎからはクラスごとに分かれて、『樹林』通教部作品集の対面による合評会。6クラスが文校の教室を使い、あとの6クラスは近くの公共施設の貸し教室6部屋に分散してもらいました。
【写真】は、文校教室における美月・塚田・谷口<合同>クラスの合評会風景。3チューターにくわえ、熊本(2名)、福岡、愛媛、大阪(3名)、福井、長野からの9名が教室出席、熊本、愛媛、神奈川、栃木、北海道から5名がZoom出席。ほかにZoomで見学の一般1人。

合評会終了後の17時からは、外に出ていたクラスも文校教室に戻ってきて、通教部チューター12名全員と通教部生40名ほどが参加して酒食付きの“交流会”を持ちました。ビールとドリンクにくわえ、お寿司やつまみも事務局であらかじめ準備してありました。
福島県いわき市の元歯科医の女性(文校5年生/音谷クラス)に乾杯の音頭を取っていただきました。卓球と文学が生きがいという、京都府乙訓郡の92歳女性(文校8年生/音谷クラス)をトップバッターに、沖縄、熊本、福岡、岡山、徳島、福井、長野など遠方からの参加者中心に、次からつぎにマイクをにぎって挨拶していただきました。
チューターの皆さんにも今日の合評会を振りかえって一言ずつ話してもらいました。
流れ解散にしました。最後に、机の上を片付けてくれた人たちが引き上げたのは、18時30分過ぎでした。
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なお、7日(土)午後と8日(日)午前に文校教室でおこなわれたプレ・スクーリング(『樹林』通教部作品集に載らなかった作品を合評)には、チューター3名と通教部生18名の参加がありました。そのうち、21年6月のプレ・スクから導入しているZoomで、北海道と栃木から2名参加。