【10/6(日)】2024年度秋期の入学開講式に教室出席50名(うち新入生23名)、Zoom視聴12名(うち新入生3名)。
大阪文学学校の10/6秋期・入学開講式には、50名の出席がありました。《秋の入学式で比べると、5年前(コロナ前)はおよそ60名、4年前は33名、3年前は34名、2年前は44名、1年前は24名でした》
内訳は、札幌市、岡山市などからの新入生23名、葉山・大阪文学協会代表理事、細見・大阪文学学校校長、本科担当を中心としたチューター団10名(平野、佐伯、谷、中塚、津木林、西井、西村、高田、谷口、美月の各氏)、学生委員会5名、文校事務局3名など。
なお、Zoomから入学式の模様を視聴された方は、秋期新入生3名(仙台市・千葉県柏市・宮崎市)、在校生9名(宮城県登米市・栃木県足利市・熊本市など)。
この日、入学式の始まる前と交流会の最中にオンラインで「入学申込書」が飛び込んできました。そのお二人を入れて入学式時点で、昼間部21名、夜間部10名、通教部13名で計44名の秋期新入生を迎えることができました。それにともない、全国40都道府県・海外2カ国にまたがって、在校生総数は290名近くになりました(ほかに休学生約90名)。まだ入学を受け付けていますので、新入生はもっと増えることが期待されます。
【10/26現在、47名まで増えました】
小原・文校事務局長の司会で午後2時に始まった式ではまず、葉山代表理事と細見校長の歓迎あいさつがありました。
そのあと、文校特別アドバイザーを引き受けていただいている直木賞作家の朝井まかてさんが「文士たち、舞台に立つ!」のタイトルでおよそ30分間、話をされました。11/16「なにげに文士劇・旗揚げ公演」を準備するに当たっての苦労話をユーモアを交えながら披露するとともに、新入生の新たな門出を励まされました。
プログラムは進み、出席されていた10名のチューター各々から新入生への励ましの言葉をいただきました。
林隆司・学生委員長ら5名が前に出て学生委員会の活動紹介と勧誘をおこないました。
さらに、小原事務局長が受付で配布されていた<秋期入学者クラス名簿>をもとに出席者の名前を読み上げながら、新入生を紹介しました。最後に、事務局3名(小原、真銅、角田)のあいさつをもって式は終了しました。
入学式出席の新入生23名のうち21名が教室に残り、午後4時30分から6時30分まで、飲食付きの交流会をおこないました。新入生全員に、マイクを通して〈入学にあたっての一言抱負〉を述べてもらいました。決意あり、笑いあり。兵庫県加西市から参加されていた40代半ばの女性の「幼・小・中・高・大といろいろ入学式を経験してきたけど、こんなに楽しい入学式はありません」という発言に代表されるように、大盛りあがりの交流会になりました。
その場に、理事・チューター団9名、学生委員会のメンバー5名、在校生3名、事務局3名が残っていました。
◆交流会の傍らでは、朝井まかてさんの新作長編『青姫』(徳間書店/2,000円+税)の販売・サイン会が行なわれました。事務局で準備していた20冊がまたたく間に完売!
◆入学開講式の開始時から取材を続けていた毎日新聞学芸部のS記者は、交流会のときも各テーブルを回り、新入生数名にインタビューをおこなっていました。