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【12/8(日)PM0:30~7:00】通教部・秋期第1回スクーリングに、鹿児島、熊本、福岡3名、島根、鳥取2名、岡山3名、愛媛、徳島、福井、愛知、長野、新潟、神奈川、東京2名、福島、宮城など全国各地から通教部生60名(うちプレ・スクのみ5名)、通教部チューター12名全員。Zoom参加は通教部生13名(うちプレ・スクのみ3名)。

年4回催す通教部スクーリングとその前段のプレ・スクーリング。今回の12月(プレ)スクーリングには、前回9月とほぼ変わらず、『樹林』12月号(通教部作品集)に自作品が掲載されている人たちを中心に、全国各地から60名が大阪文学学校にやって来ました。

教室に集った通教部生への小原・文校事務局長の歓迎あいさつの後、12時35分から佐伯敏光・昼間部チューターによる全体講義【真のリアリズムとしてのファンタジー。小説『大空洞(うろ)』への到達】がおこなわれました。教室におよそ40名出席、Zoom視聴4名。
講義終了後、長編小説『大空洞』(2,200円/編集工房ノア)を佐伯チューターから3名にプレゼントすることになり、希望者の手が20名ほどから挙がりましたが、結局もらうことになったのは、遠方から来られた鹿児島市の惠さん<菅野C>、長野県諏訪市の鴨居さん<谷口C>、宮城県登米市の鈴木さん<菅野C>。
その後、本科の担当チューター4名(5名中)による短い自己紹介がありました。

13時30分過ぎからはクラスごとに分かれて、『樹林』通教部作品集の対面による合評会。5クラスが文校の教室を使い、あとの7クラスは近くの公共施設の貸し教室5部屋に分散してもらいました。
【写真】は、文校の第2・3教室における美月・塚田・谷口<合同>クラスの合評会風景。3チューターにくわえ、奈良2名、福井、長野、神奈川から5名が教室出席、熊本、福岡、千葉、宮城、北海道から5名がZoom出席。なお、来年4月から通教部チューターに加わっていただく予定の須藤薫子さん(文校修了生)の参加もありました。

合評会終了後の17時からは、外に出ていたクラスも文校教室に戻ってきて、通教部チューター11名、通教部生およそ35名、そして12/15“文学集会”と1/18“樹林・在特号応募締切”のPRに駆けつけてきた学生委員会のメンバー4名が参加して酒食付きの“交流会”をもちました。ビールにドリンク、お寿司やつまみも事務局であらかじめ準備してありました。
平居クラスの藤原さん(文校7年生/学生委員会副委員長)に乾杯の音頭を取っていただきました。卓球と文学が生きがいという、京都府乙訓郡の92歳女性(文校8年生/音谷クラス)や、福岡、岡山、福井、愛知、長野、神奈川、新潟など遠方からの参加者を中心に、マイクをにぎって挨拶していただきました。
流れ解散にしました。最後に、机の上を片付けてくれた人たちが引き上げたのは、19時過ぎでした。
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なお、7日(土)午後と8日(日)午前に文校教室でおこなわれたプレ・スクーリング(『樹林』通教部作品集に載らなかった作品を合評)には、チューター4名と通教部生22名の参加がありました。そのうち、21年6月のプレ・スクから導入しているZoomから7名参加。