〈2/20〉金時鐘さんの公開講座に51名。島根、富山、愛知、宮城からも。
2月20日(土)文校教室で、金時鐘さんの公開“詩の講座【実作演習】”がありました。金さんは10分の休憩をはさみ、2時間50分間熱弁をふるわれました。参加者51名のうち、OB・一般の方が島根、富山、愛知、宮城などから14名。
出版元の岩波書店から直接取り寄せてあった、金さんの第42回(2015年)大佛次郎賞受賞作『朝鮮と日本に生きる――済州島から猪飼野へ』を受付に並べたところ、ちょうど20冊売れました。講座のあとの本のサイン会は、一人ひとりに異なるメッセージを添えられ、30分を超えました。
金さんには、半年に一度、講座を担当していただいており、次回の“詩の講座【実作演習】”は、8月6日(土)に開く予定です。