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<2/18>金時鐘さんの最後の公開“詩の講座【実作演習】”に58名。島根、愛媛、香川、愛知、石川、宮城からも。

2月18日(土)文校教室で、金時鐘さんの公開“詩の講座【実作演習】”がありました。 金さんは10分の休憩をはさみ、自作詩(詩集『化石の夏』、『失くした季節』それぞれから4篇)のプリントを配布し、それをもとに2時間30分間熱弁をふるわれました。
参加者は、58名。そのうち、遠方からの通教生は香川、愛知、石川など。OB・一般は島根、愛知、宮城などから15名。
2年間で計4回あった“詩の講座【実作演習】”は、今回で幕を閉じます。その前身の“詩の連続講座”(年6回、最初の頃は年10回)を含めると、実に20年間半にわたって定期的に詩の講座の講師を務めていただいたことになります。
講座終了後、文校事務局から、感謝の気持ちを込めて金時鐘さんに花束を贈呈しました。
今後とも、今までと変わりなく、大阪文学学校と関わっていただくことを願っています。