７月１４日（日）･１５日（月・祝）に、滋賀県高島市マキノの琵琶湖畔に建つ民宿“まつなみ荘”で行われた大阪文学学校恒例の夏季合宿には、計５１名〈うち宿泊４４名、日帰り７名〉の参加がありました。奥琵琶湖では２００８年以来の開催、その時は湖畔ではなくマキノ高原の民宿でした。
こんかい遠方からは、東京、岡山（２名）、広島、愛媛、香川の通教部生・夜間部生・休学生。春の新入生は１８歳青年など６名。
また例年になく、チューター陣の参加が多く、初参加組の音谷健郎（通教）、美月麻希（通教）、塚田源秀（通教）のほかに、常連組の津木林洋（昼間）、川上明日夫（通教）、冨上芳秀（通教）、森口透（昼間）、西村郁子（夜間）の８名の皆さん。小原（事務局兼夜間）は、６時１５分からの夕食時に到着。
１４日は夕食まで、詩一つと小説３つのグループに分かれて、持ち寄った短い作品の合評会。それぞれのグループでの優秀作は、今度の「学生新聞・コスモス」で発表される予定です。
夕食【写真】の後は、高島名物のメタセコイヤ並木を潜り抜けた先にある温泉に民宿の送迎バスで出かけたり、湖畔での花火に興じたりしました。
１０時前からは食堂などで、老いも若きも入り乱れて文学や人生についてエンドレスの懇親飲み会－－深夜２、３時まで組もいたようです。
１５日の帰りがけには、１５名ほどが湖上に浮かぶ竹生島（ちくぶしま）にフェリーで立ち寄りました。
夏季合宿を全面的に取り仕切った、窪野元学生委員長、南成彦イベント部キャップ、大瀬美和イベント部メンバーをはじめとする学生委員会の皆さん、ほんとうにご苦労様でした。