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【3/8】通教部スクーリングに福岡、広島、愛知、東京、埼玉など各地から通教生55名。

新型コロナへの警戒感が、3/8通教部スクーリングにもおおいかぶさりました。
3月初めごろには、返送されてきた「出欠ハガキ」によると70数名が出席の意向を示していましたが、日に日にキャンセルが増え、当日の出席は通教部生55名にとどまりました。くわえて、『樹林』2・3月合併号(通教部作品集)所収の作品合評の進行役・助言役のチューターが10名(川上・通教部チューターの代わりに高田・夜間部チューター)。ほかに、前日午後のプレ・スクーリングだけ出席が1名、入学検討の見学が2名。
遠方からは、『樹林』通教部作品集に掲載されている人を中心に、福岡(2名)、広島(3名)、岡山(3名)、愛知(2名)、東京、埼玉などから出席がありました。

今回のスクーリングは、かつて経験したことのない縮小措置をとりました。
文校教室で一堂に会しておこなう〈全体講義〉(細見・文校校長が講師の予定でした)、<担当講師紹介>、そして飲食入りの<交流会>を取りやめ、<合評会>一本にしました。しかも、文校内では二つの教室のみをつかい、あとのクラスは近くの公
共施設の貸し教室6カ所に分散してもらいました。

文校の入っているビルの1階裏玄関にテーブルを出して、参加受け付けをし、出欠ハガキから収録した「メッセージ特集」と会場案内の載ったプリントを配布しました。事前に、「文校ニュース」や“文校ブログ”の事前周知にのっとって直接会場へ向かわれた人も多かったようです。【写真】は、文校の第1教室における美月・塚田<合同>クラスの合評会風景、クラス生9名出席。

次回6月28日のスクーリングのときには、“コロナ事態”が完全に終息していることを願うばかりです。