教室に集うことなく、次の３つの方式で、連休明けの５月７日から、２０年度春期の昼・夜間部１５クラスの組会(ゼミ)が始まっています。
（１）テレビ会議システムのＺｏｏｍ（ズーム）を活用して双方向で作品合評。
　　　　【写真は、木曜日夜の専科小説・青木クラス(１３名在籍)】
（２）メーリングリストを活用しメールのやりとりによる作品合評。
（３）通教部のように郵便での作品提出・批評返却。学生とチューターの１対１対応。
（１）、（２）、（３）のどの方式でいくか、クラスによって運営は分かれています。あるいは併用しているクラスもあります。
１５クラスのうち、（１）がメインのクラスが７、（２）メインが６、（３）メインが２、です。夏休み期間をつかって、いつもどおりの半年１６回のクラスゼミは確保します。
早く、文校教室で作品合評をやりたい、という声が日増しに高まってきています。

◆通信教育部においては当初のスケジュールに変更はなく、４月１８日（土）に作品提出を締め切り、１０クラスの各チューターによって添削されたアドバイス批評付きの作品の返却を経て、６／２８スクーリングに向けて事務局の手で通教部作品集（樹林７月号）づくりの段階にあります。