コロナ情勢がなかなか収まらず、いつもなら通教生のみで８０名ほど出席があるのに、今回の３／１４通教部スクーリングの出席は５９名にとどまりました（ちなみに、コロナ警戒が始っていた去年３／８スクーリングのときは５５名、コロナの第１波と第２波のあいだの６／２８スクーリングのとき５９名、第２波と第３波のあいだの９／１３スクーリングのとき５７名、第３波が始っていた１２／１３スクーリングには４５名）。加えて、『樹林』２・３月合併号（通教部作品集）所収の作品合評の進行役・助言役として対面合評に臨んでいただいたチューター陣は８名。残り２名のチューターは、急に体調をくずしてＺｏｏｍ参加、コロナ警戒で欠席、でした。
ほかに、去年６月のスクーリングから一部クラスで取り入れている、教室とＺｏｏｍ(オンライン会議)でつないだ合評に、栃木、新潟、東京（２名）、大阪、香川（２名）、長崎の８名の通教生が自宅から参加しました。

遠方から新幹線、飛行機などで文校に集ったのは、北海道、福島、埼玉、東京（２名）、神奈川、愛知、徳島（２名）、岡山（４名）、広島（２名）、鳥取などの通教生です。

今回のスクーリングも、去年３月、６月、９月、１２月のスクーリング同様、縮小措置をとりました。
文校教室で一堂に会しておこなう＜全体講義＞、＜担当講師紹介＞、そして飲食入りの＜交流会＞は取りやめ、＜合評会＞一本にしました。しかも、文校内では二つの教室のみをつかい、あとのクラスは近くの公共施設の貸し教室５カ所に分散してもらいました。

文校の入っているビルの１階裏玄関にテーブルを出して、参加受け付けをし、出欠ハガキから収録した「メッセージ特集」と会場案内の載ったプリントを配布しました。「文校ニュース」や“文校ブログ”の事前周知にのっとって直接会場へ向かわれた人もいました。

【写真】は、文校の第２・３教室における美月・塚田＜合同＞クラスの合評会風景。塚田チューター、クラス生８名出席。加えてＺｏｏｍから美月チューターをふくめて６名参加。

次回６月２７日(日)のスクーリングのときには、コロナが収まってくれていて、優しくも厳しい＜合評会＞のあと、文校教室で＜交流会＞をやりたいものです。