コロナ以前なら通教生のみで８０名ほど出席があったのに、今回の９／１２通教部スクーリングの出席は、コロナ時世になってから最も少ない４１名(うちプレスクのみ１名)にとどまりました。加えて、『樹林』８･９月合併号（通教部作品集）所収の作品合評の進行役・助言役として対面合評に臨んでいただいたチューター陣は９名(うちＺｏｏｍ１名)。

４１名のほかに、昨年６月、９月、１２月、今年３月、６月のスクーリングにおいて一部クラスで取り入れてきたＺｏｏｍを使って今回も、北海道、東京、静岡、京都、大阪、兵庫、愛媛、長崎の通教生２２名（うちプレ・スクのみ４名）が参加されました。今回、Ｚｏｏｍ併用の教室を従来の２つから３つに増やしたこともあって、前回の１５名から７名も増えました。

なお、１１日午後、１２日午前に文校教室でおこなわれたプレ・スク(『樹林』８･９月合併号に載らなかった作品を合評)には延べ２１名の参加がありました。そのうち、前回６月のプレ・スクから導入したＺｏｏｍには、北海道、埼玉、東京、福井、長崎などから８名参加。

今回のスクーリングも、去年３月から今年６月までの計６回のスクーリング同様、縮小措置をとりました。
文校教室で一堂に会しておこなう＜全体講義＞、＜担当講師紹介＞、そして飲食入りの＜交流会＞は取りやめ、＜合評会＞一本にしました。しかも、文校内では二つの教室のみをつかい、あとのクラスは近くの公共施設の貸し教室４カ所に分散してもらいました。

文校の入っているビルの１階裏玄関にテーブルを出して、参加受け付けをし、出欠ハガキから収録した「メッセージ特集」(会場案内付き)と『樹林』１０月号（入学案内書）を配布しました。
「文校ニュース」や“文校ブログ”の事前周知にのっとり、直接会場へ向かわれた人たちもいました。

【写真】は、文校の第２・３教室における美月・塚田＜合同＞クラスの合評会風景。両チューター、クラス生８名、一般見学２名出席。加えてＺｏｏｍからクラス生８名、一般見学１名参加。

次回１２月１２日(日)の通教部スクーリングのときには、コロナがかなりの程度収まってくれていて、厳しくも優しい＜合評会＞のあと、文校教室で何らかのかたちで＜交流会＞をやりたいものです。