田辺聖子さんの半生を描いたテレビ小説「芋たこなんきん」が、15年半ぶりにNHK・BSプレミアムで再放送中!
大阪文学学校の大先輩作家・田辺聖子さん(2019年6月、91歳で逝去)の半生と数々のエッセイ集を脚色した笑いと涙の連続ドラマ「芋たこなんきん」が、2006年10月から半年間にわたってNHKテレビで放映されています。
その再放送が、NHK・BSプレミアムで、この3月28日(月)より始まりました。
●毎週月曜から土曜 午前7時15分から午前7時30分
●毎週日曜 午前9時30分から午前11時 1週間分6話連続
●15分×全151回
NHKのHPでは、その連続テレビ小説の【内容】を次のように紹介しています。
――――大阪市内の商店勤め、37歳独身の楽天娘が、ある日恋に落ち、結婚へ。 しかし、なんと嫁ぎ先は10人の大家族だった!
作家の田辺聖子さんの半生と数々のエッセイ集をベースに、大阪の戦前から戦後復興期を経て、さらに現代へと明るくたくましく面白く生きたヒロインと、その家族のてんやわんやを描く、藤山直美主演の笑いと涙のホームドラマ。
◆ドラマの第1回では、わが大阪文学学校を模した“浪速文学学校”の教室風景が出てきます。実は15年半前、ドラマ制作中のNHK大阪の担当者から、文学学校でおこなわれている授業風景について、文校事務局へ電話による問い合わせがあったのです。講師のしゃべる内容とか、黒板に書かれる言葉とか、長テーブルの並べ方などを、求められるままにアドバイスしたことを思い出します。
◆3月28日(月)の第1回を見逃した方は、4月3日(日)午前9時30分からも観れますよ。