金時鐘さんの連続講座の最終回に180名。
2月21日、文校教室で18年間半つづいていた金時鐘さんの公開講座“詩の連続講座”が最終回を迎えました。
2/12朝日新聞・夕刊で、金さんの回想記『朝鮮と日本に生きる――済州島から猪飼野へ』(岩波新書)刊行の紹介のなかで、文校の最終講義のことも取り上げられていました。その記事をみた一般の方や文校OBから、約100件の問い合わせがありました。その結果、ぼく(小原)が文校の事務局で働くようになってからの21年間、いろいろの講演会やイベントの中で間違いなく一番の参加者がありました。教室満場の180名。
報道関係は、朝日新聞(2名)、共同通信(4名)、読売新聞(1名)、NHK(1名)が取材に訪れました。そのうち、共同通信とNHKはカメラを回していました。