講師紹介/苗村 吉昭なむら よしあき
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- 担当クラス:
- 詩・エッセイクラス
Profileプロフィール
1967年生。詩集『武器』で第13回福田正夫賞、『バース』で第5回小野十三郎賞、『オーブの河』で第17回富田砕花賞をそれぞれ受賞(以上三冊は編集工房ノア刊)。他に詩集『エメラルド・タブレット』、エッセイ集『文学の扉・詩の扉』(以上二冊は澪標刊)、編集『大野新全詩集』(砂子屋書房刊)、小説「戦後パルティータ」(朝日新聞大阪本社版夕刊掲載)などがある。現在、日本現代詩人会会員、近江詩人会会員、詩誌「砕氷船」編集発行人、「歴程」同人。
Messageメッセージ
大阪文学学校の生徒さんの作品と接していると、一人一人が、それぞれ書かねばならないテーマを持っていることに気づかされます。しかし、それは宝石に喩えれば原石の形で存在しているので、掘り出し、磨きをかけ、装飾する努力を怠りますと、やがて地中深く埋もれてしまう危ういものなのです。文学の原石は既にみなさんの中にあります。どのような宝石に仕上げていけばいいのか、ともに学んでいきましょう。